星と私と時々鳥見

わたしの自己探究の旅について。日々感じたこと、考えたこと、星(占星術)のことなどを綴っています。

二項対立で物事を捉える人間

善と悪、光と闇
私は自分の中の悪を嫌い、排除して善きものになりたがる
けれど対立する二項は同じものの両極
すべてはグラデーション
光だけを極めても、闇は消えない
光を掴んだと思った途端、失うことを恐れて闇に堕ちる
私は善でも光でもない
この物質的世界において、善と悪、光と闇は同じだけ存在する
私がどんなに善を表して生きようとしても、自分の中にいつでも悪に傾く要素を排除できず持ち続けていることを知っていることが大切なのだな
私は圧倒的な善であるなどと思い上がることなく、また、あれは悪だと批判するのでもなく、
悪や闇を見れば、それは私の一側面の投影に過ぎないと気づくために現れた映像だと思い至る
私たちは刹那刹那の移ろいゆく存在であり、今光に近づいているように見えても、明日は闇に傾いているかもしれず、今見ている闇や悪を自分とは遠く離れた誰かや何かとして切り離すことの愚かさ危うさを思う

私の受け入れ難き側面もありて当然と思い知る
光のみの人間などありはしない
それでいいのだ
今日闇に傾こうとも、明日悪が優勢になろうとも、否定せず認め、立ち止まり、観察する人間でありたい
そんなことを思った